松浦整形外科医院 松浦義和 岡山県立大学短期大学部 辻博明
■発表テーマ・・・「踵なし靴の腰痛および膝関節痛に対する効果」
健常者、腰痛及び膝関節疾患を有する計13名に約2ヶ月間、ロシオトレーニングシューズを着用。CTを用いたその結果が下図になります。
アキレス腱を除き、計量した全ての筋において、筋幅の増加がみられ、ロシオトレーニングシューズが腰及び下肢筋の筋力増強に有効であることを認めた。
■腰まわりから足にかけて24種類ある筋肉が、総体的に10%〜20%増加 した。特に、腰まわりの筋肉(4種類)については、平均で40%も増加し、腰痛に非常によいことが分かった。この靴を履くように勧めて、2ヶ月以上経過した74名の患者に、この靴の着用期間、1日の使用時間、罹病期間および有効性についてアンケート調査を行い、無記名の回答を求めた。その後、第2回の学会発表の資料によると、3ヶ月間使用後、(1日30分〜1時間程度使用−1日中ではない)腰痛に対しては 81.5%、膝関節痛には75.0%の効果があることが確認された。 |
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アンケート結果から

●シェイプUP効果がある。
(カロリー消費量が普通の靴の約3倍)
●下腿三頭筋(ふくらはぎ)の筋力トレーニングができる。
●バランス訓練ができ、重心移動がスムーズにでき、自然に姿勢良く(スマートに)歩ける。
●瞬発力のトレーニングができ、関節と固有受容器の働きを高める。
●足腰の骨を強化し、骨粗鬆症を予防する。
●姿勢がよくなり、腰痛にもよく、足の疲労が緩和できる。
●衝撃吸収が良く、安定した関節角度がとれる。スポーツ障害の予防もできる。
●ミルキング効果(血液を心臓へ戻し、筋肉を活発に活動させる効果)により血液の循環をよくする。
●かかとが無いため、車の運転にも最適。 |